研究について

 私たちは1969年発足以来、へき地を通して「教育の本質」というものを追及するために研究を進めています。

現在の教育に目を向けたとき、子どもと教師や地域と学校の関わり、またそれらを取り巻く環境についてもう一度見直す必要があると考えました。そこで、都市部の学校(標準規模・大規模校)との差が顕著に現れるへき地校(小規模・複式学級などを含む)に訪問し、自然や人々とのふれあいを通して子どもの様子や人々の意識、学校教育の現状などを見聞したり実際に体験することで教育の本質について研究しています。

 全体でテーマを決め、仮説を立て、合宿に行き、各校で調査・聞いてきた内容をまとめ考察するという形をとっています。

 研究の成果は冊子・展示にまとめ、11月の星友祭で発表しています。

研究内容

掲載許可の関係上、テーマ、内容の公開は2018年以降のものになります。